
様々な取組みと、自然環境の変化を受けながら、
自生地にはムジナモが戻ってきました。
野生絶滅から、復活をとげたムジナモについて、
いろんな人に知ってほしいですよね。
ムジナモのこれからと、ムジナモがたどった道のりから
私たちが学べることについて考えてみましょう。
緊急調査が終わったあとも、ムジナモは順調に増え続け、2016年からは、いっさい放流を行わない保護区がつくられました。 そして、2022年からは、自生地全域で放流を行わないことにしました。
2021年になると、毎年春には沼底で越冬した数万個の冬芽が浮きあがり、ムジナモは夏から秋にかけては数十万~100万個体にまで増えるようになり、「宝蔵寺沼のムジナモ自生地」は復元したと言える状況になりました。
2024年の埼玉県レッドデータブック植物編では、ムジナモが「野生絶滅」から「絶滅危惧種(CR)」にランクダウンすることができました! 植物の野生絶滅からの野生復帰は、とってもまれなケースとされているんですよ。特に多くの人の努力で植物の自生地を復元させることができたのは国内で初めてともいわれています。
また、宝蔵寺沼ムジナモ自生地は、ムジナモだけでなく、四季折々の動植物が多く生育する、「〇〇〇〇〇」を育む、貴重な自然環境となっています。
「〇〇〇〇〇」にあてはまる言葉はなんでしょう?