世界のムジナモ発見と分布
このように珍しい水生の食虫植物ムジナモが地球上のどのような場所で生きてきたのか、また、どのように発見されたのか見てみましょう。
ムジナモは1696年にインドで発見されました。その当時のイタリアの博物学者Aldrovandiにちなんでムジナモの学名 Aldrovanda vesiculosa L. とつけられました。
Wikipediaより
1696年 インドで発見
その後、ヨーロッパ、オーストラリア、日本、アフリカでも。
学名
Aldrovanda vesiculosa L.
イタリアの博物学者
Aldrovandiがムジナモの学名の由来
進化論で有名なチャールズ・ダーウィンが1876年に『Insectivorous Plants』という本の中でムジナモを紹介したことにより、ムジナモは広く知られるようになりました。

Wikipediaより

“Insectivorous Plants”
ムジナモはヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、アジアなど世界各地で見つかりましたが、アメリカ大陸にはいません。一方、陸に住み、ムジナモと似た捕虫の仕方をするハエトリソウはアメリカ大陸だけに見られます。世界各地のムジナモは20世紀になると人間活動の影響で次々と消滅し、世界的に絶滅が危惧される状況となりました。

20世紀になると各地のムジナモは次々と消滅
“Aldrovanda The Waterwheel Plant”
Redfern Natural History Productions Ltd (2012/5/1)
ヨーロッパのムジナモ生息地の写真です。

“Aldrovanda The Waterwheel Plant”
Redfern Natural History Productions Ltd (2012/5/1)

“Aldrovanda The Waterwheel Plant”
Redfern Natural History Productions Ltd (2012/5/1)